x(旧twitter)を眺めていると・・・
興味のある、あらゆることを雑多に情報収集できる点でX(旧twitter)は便利で、情報のスピードも最速で毎日活用中。
SNSの常ですが、情報の信憑性は自己責任として、趣味のマラソンの話や、建築の話、子供の大学入試の話や、スポーツ、政治の話など、情報の宝庫。 嗜好に合わない話題や、攻撃的な人、思想や思い込みの強い人も、どんどんミュートやブロックをしていくと、割と便利なアンテナとして活用できます。
そこでホットな話題を発見。 11月末まで期限で間に合わないと思っていた「子育てエコホーム支援事業」が名前を変え(?)、令和6年11月29日に、令和6年度補正予算案が閣議決定され、「子育てグリーン住宅支援事業 」が盛り込まれました。 相変わらず、この手の事業は名前の変遷がややこしい。分かりやすく〇〇事業2024でいいんですけどね。
今までの「子育てエコホーム支援事業」では市街化調整区域に新築する住宅は、補助金が半額のような記述を見たのですが、よく読んでいなかった勘違いで、法律に頻出の「かつ」をよく読んでいませんでした。 正確には
>>引用
「ただし、以下の(i)かつ(ii)に該当する区域に立地している住宅は原則半額
(i) 市街化調整区域 (ii) 土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」でした。
それが11月29日発表の「子育てグリーン住宅支援事業 」では、条件が変わり、
>>部分引用
以下の住宅は、原則対象外とする。
④ 「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅
<<引用終わり
となったことは要注意です。浜松市には割とあるのでは?
資材高騰により、住宅取得費も上昇中です。 活用できる制度は、見逃すこと無く使いたいものです。